ランニング大会へ県外から参加する場合は、レース用品に加えて、前泊や移動に必要なものも準備します。
忘れ物を防ぐため、私は大会前に持ち物一覧を確認しながら荷造りしています。
この記事では、フルマラソンをはじめとするランニング大会へ遠征するときに、私が準備しているものをご紹介します。
※大会によって必要なものは異なります。必ず大会公式サイトや参加案内も確認してください。
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ランニング大会の持ち物一覧
持ち物を、次の4種類に分けて紹介します。
1.レースで着用・使用するもの
2.レース前後の補給食
3.レース後に必要なもの
4.前泊・移動で必要なもの
レースで着用・使用するもの
| 品名 | 目的 | 注意点 | 私の使用品 |
|---|---|---|---|
| アスリートビブス・計測チップ・受付書類 | 受付・記録計測 | 事前送付か現地受付かを確認 | ― |
| 安全ピン・ビブス留め | アスリートビブス用 | 大会案内に同封されているか確認 | ― |
| ランニングシューズ | レースで使用 | レースペース走などで事前に確認 | ヴェイパーフライ3 |
| レースシャツ | レースで着用 | 気温や天候に合わせて選ぶ | ― |
| ハーフタイツ | レースで着用 | 擦れやサイズ感を事前に確認 | 2XU |
| マルチポケットパンツ | レースで着用 | 必要なものが入るか確認 | TIGORA |
| カーフタイツ | ふくらはぎのサポート・防寒 | 着圧やズレを事前に確認 | ― |
| アームカバー | 防寒 | 気温に応じて着脱する | ― |
| 手袋 | 防寒 | 気温が低い大会で準備する | ― |
| 帽子 | 日差し・雨対策 | 風で飛ばないものを選ぶ | ― |
| サングラス | 日差し対策 | 曇りや雨でも見やすいレンズを選ぶ | AirFly |
| GPSウォッチ | レースで使用 | 前日までに充電する | Garmin ForeAthlete 245 |
| 絆創膏・テープ | 擦れ予防 | 擦れやすい場所へ事前に貼る | ― |
| ワセリン・擦れ防止クリーム | 擦れ予防 | 本番前に練習で試す | ― |
| コンタクトレンズ・眼鏡 | ― | 予備も準備する | ― |
| 雨具・使い捨てポンチョ | 雨やスタート前の寒さ対策 | 回収方法を大会案内で確認する | ― |
レース前後の補給食
| 品名 | 目的 | 注意点 | 私の使用品 |
|---|---|---|---|
| レース前の補給食 | スタート前のエネルギー補給 | 飲む量やタイミングを練習で試す | パーフェクトエネルギー2個 |
| アミノ酸 | レース前後のアミノ酸補給 | 食事や睡眠の代わりにはならない | アミノバイタル2個 |
| レース中の補給食 | エネルギー切れの予防 | 携帯方法や開封方法を確認する | アミノサウルスジェル2個 |
| 朝食・飲料 | レース前のエネルギー・水分補給 | 普段から食べ慣れたものを選ぶ | おにぎり・パン・飲料など |
パーフェクトエネルギーは、レース前に摂取する分と予備の合計2個を準備します。
アミノバイタルは、レース前とレース後に1個ずつ使用します。アミノサウルスジェルは、レース中の補給用として2個準備しています。
レース後に必要なもの
| 品名 | 目的 | 注意点 |
|---|---|---|
| タオル | 汗や雨を拭く | 吸水性があり小さく畳めるものが便利 |
| 着替え | 汗冷えを防ぐ | 靴下・Tシャツ・下着を準備する |
| 汗拭きシート | 着替え前に身体を拭く | 肌に合う商品を選ぶ |
| ビニール袋 | 濡れたウェアの収納 | 大小数枚あると使いやすい |
前泊・移動で必要なもの
| 品名 | 目的 | 注意点 |
|---|---|---|
| 普段履き・アップ用シューズ | 移動やウォーミングアップ | 本番用シューズとは分けて持つ |
| ウインドブレーカー上下 | 移動・防寒 | 当日の気温に合わせる |
| Tシャツなどの普段着 | 前泊や移動 | 宿泊日数に合わせて準備する |
| Garminの充電器 | GPSウォッチの充電 | 対応するケーブルか確認する |
| 財布・現金 | 支払い | 電子決済が使えない場合に備える |
| マイナ保険証・資格確認書 | 医療機関を受診する場合に備える | 紛失しない場所へ収納する |
| 携帯電話 | 連絡・情報確認 | 出発前に充電する |
| モバイルバッテリー | 携帯電話の充電 | 本体とケーブルを充電しておく |
| 車・家の鍵 | 移動・帰宅 | 保管場所を決めておく |
| マスク | 必要に応じて使用 | 使用する人のみ準備する |
| 髭剃り・洗面用品 | 前泊 | ホテルの備品を確認する |
| 常用薬 | 体調管理 | 必要な日数分を持参する |
| 宿泊予約情報 | チェックイン | 予約名・住所・電話番号を保存する |
| 交通機関の予約情報 | 電車・バス・飛行機の利用 | 時刻や乗り場を確認する |
本番用シューズは事前に試しておく
ランニングシューズは、フルマラソンの結果にも影響する重要な持ち物です。
私はヴェイパーフライ3などをポイント練習やレースで使用しています。
新品を本番で初めて履くのではなく、事前のレースペース走や距離走で、サイズ感や擦れの有無を確認しておきましょう。
私が実際に使用したレースシューズの違いは、別記事で比較しています。
現在販売されているレースシューズの特徴については、各メーカーの公式情報をもとに別記事で比較しています。※比較記事で紹介している現行モデルは、私自身が使用したものではありません。
2XUとマルチポケットパンツで脚と収納を準備する
私はレースで2XUのハーフタイツやTIGORAのマルチポケットランニングショーツを使用しています。
2XUは脚を着圧でサポートでき、ポケット付きモデルであれば補給ジェルも収納できます。
TIGORAのマルチポケットパンツは腰回りに収納があり、ジェルや鍵などを携帯できます。ランニングポーチを追加せずに補給食を持ち運べる点が便利です。
本番で使用するジェルを実際に入れ、揺れや取り出しやすさを距離走で確認しておきましょう。
サングラスはAirFlyを使用
日差しが強い大会では、サングラスも準備します。
私はAirFlyを使用しています。鼻パッドがなく、頬骨付近のサイドパッドで固定する構造が特徴です。
サングラスは紫外線やまぶしさを抑え、レース中の視界を確保するために役立ちます。ただし、装着感やレンズの明るさには好みがあるため、事前の練習で試しておきましょう。
AirFlyを実際に使用した感想や、ズレ・痛み・曇りやすさについては別記事で紹介しています。
擦れ対策は事前に行う
フルマラソンでは、ウェアや皮膚が長時間こすれることで、股、脇、胸、足などに擦れが起こることがあります。
擦れやすい場所には、ワセリンや擦れ防止クリームを塗ります。絆創膏やテープを使用する場合も、本番前の練習で剥がれないか確認しておきましょう。
当日に初めて使うと、肌に合わない可能性があります。レースで使用するウェアと一緒に距離走で試すと安心です。
防寒用品は気温に合わせて選ぶ
秋から春の大会では、スタート前に身体が冷えることがあります。
アームカバー、手袋、帽子、ウインドブレーカーなどを用意し、予想気温や天候に合わせて選びます。
スタート後に気温が上がる場合もあるため、途中で外しやすく、ポケットへ収納できるものが便利です。
雨具やポンチョも準備する
雨天時や気温が低い日の待機時間には、雨具や使い捨てポンチョが役立ちます。
大きなゴミ袋へ頭と腕を通す穴を開けて代用する方法や、100円ショップでポンチョを購入する方法もあります。
スタート直前に脱ぐ場合は、大会が指定する回収場所で回収してもらいましょう。コース上やスタート地点へ放置せず、大会案内で処分方法を確認してください。
GPSウォッチは前日までに充電する
GPSウォッチは、距離、ペース、経過時間などを確認するために使用します。
私はGarmin ForeAthlete 245を使用しています。
前日に充電を済ませ、GPSの受信や表示画面も確認しておきましょう。遠征では充電器も忘れず、前泊・移動用の荷物へ入れます。
スマートフォンと同じUSB充電器を使用できても、Garmin専用のケーブルが必要になる場合があります。
※商品リンクは後継機種のGARMIN Forerunner 265 Music
レース前後はアミノバイタルを使用
私はアミノバイタルをレース前とレース後に使用します。
レース前はスタートへ向けた栄養補給、レース後は身体の回復を支える目的です。
ただし、アミノバイタルだけで必要な栄養をすべて補えるわけではありません。レース後は糖質、たんぱく質、水分、塩分を食事から取ることが基本です。
アミノバイタルを摂取するタイミングや、レース前のカフェインの使い方はこちらの記事でまとめています。
レース前はパーフェクトエネルギーを摂取する
パーフェクトエネルギーは、レース前のエネルギー補給用として2個準備します。
1個はレース前に摂取し、もう1個は予備です。
摂取量やタイミングが自分に合うか、本番前のポイント練習や距離走で確認しておきましょう。
レース中はアミノサウルスジェルを使用
レース中の補給食として、私はアミノサウルスジェルを2個準備します。
フルマラソンでは長時間走り続けるため、途中でエネルギーを補給することが重要です。
ジェルの味、飲みやすさ、開封方法、摂取するタイミングを距離走で試し、本番と同じポケットへ収納して走っておきましょう。
アミノサウルスジェルをフルマラソンで使用した感想や、実際に摂取したタイミングはこちらの記事で紹介しています。
朝食は普段から食べているものを選ぶ
レース当日の朝食は、普段から食べ慣れているものを選びます。
おにぎり、パン、バナナなど、自分の胃腸に合うものを準備します。大会当日だけ特別な食品を食べると、胃腸の不調につながる可能性があります。
食べる量やスタートまでの時間も、事前の距離走や早朝練習で確認しておきましょう。
食事・睡眠・前日練習など、マラソン前日の過ごし方はこちらの記事でまとめています。
レース後は早めに着替える
レース後は汗や雨でウェアが濡れているため、そのままにすると身体が冷えます。
タオル、Tシャツ、下着、靴下などを準備し、できるだけ早く着替えましょう。
濡れたウェアを収納するビニール袋もあると便利です。汗拭きシートを使用すれば、シャワーを利用できない場合でも身体を拭けます。
ホテルと交通機関の情報を保存する
前泊する場合は、ホテルの名称、住所、電話番号、チェックイン時刻をスマートフォンへ保存します。
新幹線、飛行機、高速バスなどを利用する場合も、予約情報、出発時刻、乗り場を確認しておきましょう。
スマートフォンの電池切れや通信障害に備え、予約画面のスクリーンショットを保存しておくと安心です。
荷造りは前日ではなく早めに始める
大会直前に荷造りを始めると、必要なものが見つからなかったり、買い足す時間がなくなったりします。
大会の数日前から持ち物を一か所へ集め、一覧を確認しながら荷造りするのがおすすめです。
特に次のものは忘れると影響が大きいため、優先して確認します。
自宅を出る直前にも、もう一度確認しましょう。
まとめ
ランニング大会へ遠征する場合は、レース用品だけでなく、前泊や移動に必要なものも準備します。
特に忘れないようにしたいのは、次の持ち物です。
私は本番用シューズにヴェイパーフライ3、ハーフタイツに2XU、サングラスにAirFlyを使用しています。補給食はパーフェクトエネルギー、アミノサウルスジェル、アミノバイタルを準備します。
必要な持ち物は大会、季節、天候、移動手段によって変わります。大会公式の参加案内とこの記事の一覧を照らし合わせ、余裕を持って準備しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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