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おかやまマラソンのコース攻略|高低差・難所の岡南大橋・ペース戦略を解説

おかやまマラソンは「フラットで走りやすい大会」と言われることが多いですが、実際に走ると意外と脚を削られるコースです。

・跨線橋の細かいアップダウン
・終盤に控える岡南大橋(最大の難所)

この2つがレースの明暗を分けます。

私自身も実際におかやまマラソンを走りましたが、記録を狙うなら「フラットな高速コース」と考えて突っ込むより、30km以降の岡南大橋まで脚を残すことが重要だと感じました。

この記事では、おかやまマラソンの攻略方法を解説します。

おかやまマラソンのアクセス・前日受付などについては別記事でまとめています。

目次

おかやまマラソンの基本戦略|前半は抑えて岡南大橋に脚を残す

おかやまマラソンは

✔ 前半は焦らず目標ペースを守る
✔ 岡南大橋まで脚を残す

おかやまマラソンは比較的走りやすいコースですが、序盤から細かな跨線橋があり、30km以降には最大の難所となる岡南大橋が待っています。
前半でタイムを稼ごうとせず、岡南大橋まで余力を残すことが後半の失速を防ぐポイントです。

おかやまマラソンのコース特徴全体としては

✔ 比較的フラット
✔ 直線が多く走りやすい

コースです。しかし実際には細かいアップダウンが地味に脚を削るのが特徴です。

岡山マラソンは毎年11月第2日曜日に開催されます。全国のレースでも早めの開催で、年によっては気温も上がります。そして、岡山マラソンへ向けて練習できる時期は10月下旬までと「暑い時期」にしっかりと走りこむ必要があります。近年では10月も気温が高くレースペース走や距離走を行うにはなかなか厳しい時期となります。

距離走については別記事でまとめています。

暑い時期にしっかりと練習して本番を迎える必要があるため、年間を通してスケジュールを組み岡山マラソンへ向けて取り組む必要があります。

年間スケジュールについては別記事でまとめています。

区間特徴走り方
序盤混雑・跨線橋焦らない
前半比較的走りやすい目標ペースへ
中盤細かな起伏脚を温存
30km前後岡南大橋ペースを落としてOK
終盤旭川沿いリズムを戻す

地味に効くポイント|跨線橋

コース上には複数の跨線橋があります。

特徴
✔ 短いが回数が多い
✔ リズムを崩しやすい攻略ポイント
✔ 上りは無理にペースを維持しない
✔ 下りで自然に取り戻す

あまり構える必要はありませんが、無意識に脚を使いすぎるの可能性があり危険です。高低差を見ても大したことありませんが、トータルで10回程度ありこの上りで脚を使いすぎると後半失速します。

最大の難所|岡南大橋(約30mの高低差)

おかやまマラソン最大のポイントは岡南大橋です。

特徴

✔ 約30mの高低差
✔ 30km以降に出てくる

ここで起きること

✔ すでに脚が削られている
✔ 心拍が一気に上がる
✔ ペース維持が困難

つまりここで失速する人が非常に多いです。ちょうど30kmを過ぎたところで岡南大橋は現れます。30kmという距離で何とかペースを保っていた場合はこの上りでリズムを崩してしまいます。

攻略方法

✔ ペースではなく「体感・心拍」で走る
✔ 無理に維持しない(落としてOK)

ここは“耐える区間”です。頑張らずに岡南大橋を渡り終わった後に走るリズムを取り直すと良いでしょう。30kmかつ最大の山場です。無理せず力を抜いてペースを一旦落としてください。

岡南大橋では1kmラップが遅くなっても気にする必要はありません。

おかやまマラソンのペース戦略|岡南大橋まで脚を残す

おかやまマラソンでは、前半にタイムの貯金を作るよりも、30km以降の岡南大橋まで脚を残すペース配分がおすすめです。

前半は比較的走りやすく、沿道の応援も多いため、気づかないうちにペースが上がりやすくなります。しかし、序盤から細かな跨線橋があり、30km以降には最大の難所となる岡南大橋が待っています。

前半で数秒/km速く走るより、目標ペースを基準に余裕を持って進み、後半まで同じペースを維持できる走りを目指しましょう。

区間ペース戦略
スタート〜5km混雑しても焦らず、目標ペースより少し遅くてもOK
5〜25km目標ペースを基準に淡々と走る
25〜30km岡南大橋に備えて無理にペースを上げない
岡南大橋ペースより体感を優先。ラップが落ちてもOK
橋通過後〜ゴールリズムを戻し、粘る

なぜこの戦略か

おかやまマラソンの後半は河川敷を北に向かって走っていきます。微妙な登りではありますが、走っているときは平坦なコースに感じます。なので、ペースを保ちやすいコースではありますが、フルマラソンは後半に必ずきつくなりペースが保てなくなる可能性があります。フルマラソンでは、前半の数秒/kmのオーバーペースが後半の大きな失速につながることがあります。

特におかやまマラソンは、30km以降に岡南大橋があります。すでに脚が疲れている状態で上りに入るため、前半で脚を使いすぎるとここで一気に苦しくなります。

「前半でタイムを稼ぐ」のではなく、「後半にタイムを失わない」ことを意識するのがおすすめです。

具体例(サブ4)

サブ4を狙う場合も、前半から5:30/kmで貯金を作る必要はありません。

スタート直後は混雑もあるため焦らず入り、走りやすくなってから5:35〜5:40/km前後を目安に巡航します。

跨線橋や岡南大橋では5:40/kmを維持しようとせず、体感強度を一定にしてペースダウンを許容します。

橋を越えて余力が残っていれば、再び目標ペースへ戻します。

補給戦略

おかやまマラソンは
✔ エイドが充実
✔ 補給しやすい大会
です。

おすすめ

✔ ジェル3〜5個
✔ 10kmごとに摂取

フルマラソン時に使用しているジェルは別記事にまとめています。

重要ポイント

30km前に必ず補給
岡南大橋前のエネルギー確保が重要

シューズ選び

コース的には
✔ フラット主体
✔ スピードを出しやすい

おすすめ

✔ 厚底カーボンシューズ
✔ クッション性重視
後半の脚残りに影響します

初心者がやりがちな失敗

① 序盤のオーバーペース

走りやすいコースなので突っ込みすぎる人が多いです。1kmを過ぎて人がばらけだし走りやすくなったところがちょうど跨線橋の下り坂です。落ち着いてペースを上げないようにしましょう。

また前半18kmまでは特に応援が多く途切れるところがありません。体にも余裕があるときです。ペース配分には十分注意しましょう。

② 岡南大橋で完全失速

準備不足だと歩くレベルまで落ちることもあります。30kmという距離でのおかやまマラソン最大の難所です。無理せずペースを落とし、岡南大橋を渡ってからリズムを取り直しましょう。

③ 補給不足30km以降でエネルギー切れ

岡南大橋を渡り終え30kmを過ぎたころにはエネルギー切れもやってきます。脚の疲労と合わさり走るのがきついところです。きついところですがエネルギー補給を行い残り10kmちょっと頑張りましょう。

岡南大橋を渡り終えると10km弱ほど旭川沿いを走ります。コース高低差を見るとだらだらと上っているように見えますが走っていると気になりません。沿道の応援を胸に一歩ずつ進んでいきましょう。

まとめ

おかやまマラソン攻略のポイントは

✔ 前半で貯金を作る
✔ 跨線橋で脚を使いすぎない
✔ 岡南大橋は無理しない
✔ 補給を徹底する

です。

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この記事を書いた人

陸上未経験で社会人からランニングを開始。
自己ベスト
・フルマラソン2時間30分前半
・ハーフマラソン70分台
・5000m15分台
・3000m8分台
独自経験に基づいたトレーニング理論で、市民ランナーが目標を達成できるような情報を発信しています。
アラフォーでも福岡国際マラソンは目指せる。その過程とメソッドをすべて公開します。

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