「当日の朝は何時に起きればいい?」
「朝食は何を食べるのが正解?」
「35kmの激坂に向けて、どうペース配分すべき?」
練習を積み重ねてきたあなたにとって、一番怖いのは「当日の凡ミス」で全てが台無しになることですよね。特に鳥取マラソンは、スタート地点への移動や厳しいコース設定など、事前のシミュレーションが結果を左右します。
この記事では、起床からゴール後のケアまで、私の考える理想的なスケジュールを公開します。
鳥取マラソンについは別記事でまとめています。
・【コース攻略】鳥取マラソン2026でサブスリーを達成する「坂と風」の攻略法
・マラソン前日は何する?やること・やらないこと10選【前日練習・食事・睡眠】
・鳥取マラソン2026に向け30kmジョグで撃沈した一週間2026.2.15(日)~2.21(土)【週間79.8km】
前提として、鳥取マラソンは
6:00~7:30 ランナー専用シャトルバス運行
駐車場または鳥取駅 ⇒ スタート地点
8:45 開会式
9:00 スタート 鳥取砂丘オアシス広場付近
※ゴールはヤワタスポーツパーク陸上競技場
11:00~16:30 無料シャトルバス運行
ゴール地点競技場 ⇒ 中央病院駐車場または鳥取駅
1.レース当日の基本スケジュール(スタート4.5時間前)
※時間は目安です。ご自宅(ホテル)から鳥取マラソン駐車場までの所要時間に合わせて調整してください。
4:30 起床、朝食
・やること
少量の水、朝食
・ポイント
少量の水(コップ1杯も要りません)で内臓をしっかり起こしましょう。
朝食はスタート4時間前(5:00)までに済ませましょう。
・メニュー例
おにぎりなど、ご飯系で糖質を摂取しましょう。
カステラやまんじゅうなど食べている方を見かけますが個人的には内臓が気持ち悪くなるので食べないようにしています。日頃から走る前に食べて問題ない方なら良いですが、本番前に気合を入れて普段食べないものを食べるのはやめましょう。
5:00 シャワー(スタート4時間前)
・やること
シャワーで一度体を温めておくのはおすすめです。
さっぱりして気合が入ります。
・注意点
逆に会場までの移動で体が冷える可能性があります。
午前中にポイント練習する日に事前に試してみてご自身の体調を観察してみましょう。
5:30 出発(スタート3.5時間前)
・やること
出発前にゼッケンや計測用のチップなど持ち物をもう一度確認しましょう。
忘れ物をしたら今までしてきた万全の準備が水の泡です。
本番前で余裕が無いかもしれませんが、チェック表を活用するなどして忘れ物を防ぎましょう。
・注意点
鳥取マラソンは、計測チップをシューズに取り付ける方式です。事前にレースシューズに取り付けておくなど工夫をして忘れ物を防ぎましょう。
鳥取マラソンは、ゼッケン・計測チップは事前に郵送で送られてきます。事前受付がないのが特徴です。ホテルに前泊される方はご自宅を出発する際にも忘れ物がないかを確認しましょう。
6:00 シャトルバル乗車(スタート3時間前)
・やること
シャトルバスの混雑を考慮し、早い時間に乗車することをお勧めします。スタート時間より大分早くスタート地点に到着することになりますが、心に余裕を持ってストレスなくスタート地点に並ぶようにしましょう。
・注意点
6:30をまわれば混雑してくるはずです。
余裕を持った行動をしましょう。
6:30 会場到着・準備(スタート2.5時間前)
・やること
待機場所確保、トイレ
・注意点
到着して待機場所を確保したら必ずトイレに行っておきましょう。時間が経つと渋滞します。まずは大を済ませておき、スタート地点に並ぶ前に小を済ませれば良いという状態にしておきましょう。
朝食からも時間が経っていますし、移動で歩いたりして刺激が入っているので頑張ればトイレができるはず。笑
重要な儀式なのでしっかりと体を軽くしておきましょう。
また、時間に余裕がある内にゼッケン・計測チップの再確認、荷物預け場所の確認をしておきましょう。そのあとは少しのんびりリラックスです。
7:30 ウォーミングアップ(スタート1.5時間前)
・やること
個人的にはサブスリーあたりはアップ不要だと思っています。ゴール付近はヘロヘロになっているでしょうし、本番前にはなるべく脚力を温存した方が良いと思っています。
しかし、不安な方は軽く体を動かしても良いと思います。5~10分程度で本当に軽くにしておきましょう。
8:00 パーフェクトエネルギー摂取(スタート1時間前)
・やること
スタートまで1時間のタイミングでパーフェクトエネルギーを摂取しましょう。朝ごはんからも時間が空いているので少しだけお腹を満たします。
・注意点
事前にパーフェクトエネルギーは食べてみておきましょう。おなかの調子などの相性を確認しておいてください。
量も注意です。1つ摂取するのが多いと感じたら持ったないですが残しましょう。体の違和感を抱えたまま走るには42kmは長すぎます。万全の状態でスタートする準備をしましょう。
8:30 荷物預け、スタート地点整列
・やること
8:30にスタート地点に到着するイメージです。
その前に、預ける荷物をまとめて、最後のトイレに行っておきましょう。
準備ができたら荷物を預けスタート地点に移動です。
・注意点
鳥取マラソンはスタート地点とゴール地点が違うため走るのに不要な荷物は全て預けます。運営の方がゴール地点まで運んで下さるので、荷物はゴール地点で受け取ります。荷物の預け忘れ、ゼッケン・計測チップなどの装着忘れが無いように十分注意しましょう。
9:00 スタート
・やること
あとは自分を信じて走るのみです。
2.スタート~レース中の戦略
最初の5km:いきなり我慢
スタートの号砲とともにアドレナリンが出ますが、ここが最大の罠。
いきなりの上り坂が2.5km辺りまで続くコース図となっております。
最初の2.5kmは抑えて入り、2.5kmからの下り坂でしっかりとペースとリズムを整えましょう。アップダウン5kmで借金があってもペースとリズムが掴めればその後で取り返せます。まずは落ち着いて転倒など無いように走り出しましょう。
中盤20kmまで
ジェルは2つ程度持っておけば十分です。
私のおすすめはアミノサウルスジェルなのですが、20kmの上り坂に差し掛かる手前18km辺りで1つ目を摂取したいと考えています。
脚を使わずに無心で走りましょう。
30km付近
2つ目のジェルを摂取しましょう。
残り12kmはまだ長く感じますが普段のジョグに毛が生えたような距離です。
踏ん張りましょう。
35km以降:激坂との闘い
ここでこの記事の「ダニエルズ理論」の成果が出ます。
腕を振り、歩幅を少し狭くしてピッチで登ることを意識しましょう。この坂を越えれば、あとはゴールまで下り基調です。
フルマラソンは35km以降が本番です。1番きついところですがここの落ち幅を減らせるかでサブスリー達成できるかが変わります。
最後まで自分を信じて頑張りましょう!
鳥取マラソンの戦術については別記事でまとめています。
→ 【コース攻略】鳥取マラソン2026でサブスリーを達成する「坂と風」の攻略法
3.ゴール後に必ずやること
速攻リカバリーしましょう。 30分以内にプロテインや炭水化物を摂取。 これが翌日の筋肉痛を最小限にします。
体を冷やさないようにしましょう。体感するでしょうがフルマラソンを走り切ると体力をすごく消費します。
4.帰りのシャトルバス運行
帰るまでがフルマラソンです。
家に着くまでの運転もお気をつけて行ってください。
疲労で眠くなることもあるかもしれません。無理せずに途中で仮眠をとってください。
5.当日を支える「神アイテム」3選
この記事を読んでいるあなたが、当日「最高の自分」でいるための投資です。
①【補給】アミノサウルスジェル
水なしで飲めるジェルは準備しておきましょう。18kmと30kmで摂取すると決めておくと本番考えることを減らせます。考えると酸素を消費するのでジェルのタイミングは決めておきたいですね。
②【防寒の正解】使い捨てアルミポンチョ
スタート直前の冷えは筋肉を固まらせます。数百円の投資で全然体感温度が変わりますので絶対準備してください。
③【データ戦略】Garmin(ガーミン) Forerunner
「今、何分何秒?」と焦る時間をゼロに。きついときは頭が回らず計算なんてできません。トータルで何時間経過しているかがわかるウォッチを準備しましょう。
また、アップダウンや風の可能性もある鳥取マラソンでは心拍数で強度管理できると脚の力の使い過ぎを防ぐことができ後半の失速を防ぐことができます。
【レビュー】サブ3挑戦にGarmin 245を使い続ける理由と、今から買うなら選ぶべき「後継機」
まとめ:準備を終えたとき、レースは半分勝っている
マラソン当日の正解は、「新しいことをしない」「早めに動く」「自分を信じる」の3つに集約されます。
この記事のスケジュールをブックマークして、前日の夜に再確認してください。あなたの鳥取マラソンが最高の思い出になることを応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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